あかはたともみの”でいり〜赤旗”掲示板

過去ログ340 2006/6/23 0:19

◆pochidabwoo
埼玉
フクイの厚顔
彼は言った。「殖益を意図したものではない」と。それはお仲間である第二自民党(自民党に対する野党、反対勢力、と勘違いする輩の多い、自ら「民主党」などと名称を詐称する政権補完の政治集団)の政治屋からの質問に応えた発言だったが、「利益」の額がいささか多い自責を感じたのか、「殖益を意図したもの」と「受け取られても致し方ない」とその非を認めた「よう」な発言をしたことが、日本放送協会のニュースで正々堂々と報じられていた。

ならば、その「殖益」がたったの「100万円」だったら、この人は「それは殖益と言うものではない」と開き直ったのかもしれないと想像してみる。いったいこの人にとって、幾らからが「殖益」であるのだろう。「益」によってその判断が決まるのだから、日銀職員はさぞ「自己抑制」に苦しんでいるだろう。「益」によって決まるなら、「Mファンド」への投資はもともと「何らの問題もない」ということになるし、漏れ聞けば、日銀の内部規定に鑑みても、今回の「殿ご乱心」は「お沙汰なし」のようだ。
過ぎ去ったことだが、東証の問題を含め、こうした事に、この国の「上げ底」ぶりを見る気がする。

そも、金額の多少によって「謝ったり」「謝らない」は決められるべきものなのだろうか。
こうした感覚自体が、この人が「普通じゃない」という事を如実に現しているのではないかと私には思えるし、そうした注釈を一切付すこともなく垂れ流している「報道」ってのは、いったいどうした存在意義があるのでしょう?
せめて、この国のお上から下じもまで「あこがれ」「見本」「目標」としている例として「御アメリカ」のFRBの場合を例示する、という程度の小細工はして欲しいものだと思う。ともかく日本放送協会のこと「ニュース」に関しては、肝腎のことは言わない、体制寄りのネタ選択など、信用ならない。

「みなさん! NHKを鵜呑みしては危険ですよ」というが私の感想。

私にとって100万円は実に「大金」である。「その程度」と軽んじられるのは、甚だ得心がいかない。
2006/6/23(金)0:19

◆ぴくしー☆彡
山梨
9.11テロと小泉首相80%超え
9.11テロは、僕の関係した富士銀行本店(みずほ銀行)と野村総合研究所が、ツインタワーに入って居ましたので、大変ショックでした。
銀行の調査役が、NYに飛んだり…

東京の時の僕は、完全に勝ち組でしたが、時の政府にも懐疑的で、無党派層で、熱狂的小泉首相支持率の選挙だったのですが、民主党に反対票を入れてました。
兜町の証券マンなんか、小泉首相就任直後は、株価が下がったと批判的でしたが、今は、どこ吹く風でしょうね。

国際ジャーナリストの落合信彦氏は、「国が死ぬ!」で、最大の政党は無党派層だ、と述べて居ります。
2006/6/22(木)20:40

◆ぴくしー☆彡
山梨
一部訂正です
前の私の書き込みですが、一部訂正が御座居ます。
文字制限上、いっしょくたにしてしまったのですが、
落合信彦氏が述べて居る国会選挙論ですが、同じ議員や二世、三世議員と、国民、企業との癒着を防ぐ為に、
同じ選挙区からの二度目の出馬を許さず、選挙区シャッフル制にすると言う意見です。
他の地方自治体財源重点主義などは、著作に沿って居ります。
あくまでも抜粋なので、興味を持たれた方は、著書そのものを、お読み下さい。
2006/6/21(水)21:16

◆キンピー
大阪
完璧なんか求めてないけど
>やまださん
そうですね。
不破も記者会見を開いて「料理人もいるし、豪華な別荘もある。それがどうした?」と言えば所詮は内部問題なんで、世間からじくじくと責められることもないと思いますが、なかなかお認めにならないようです。やはり党の金を使い込んでいることに後ろめたさがあるんでしょうか。

>「政治とは悪さ加減の選択である」
そうですね。
それで国民は小泉&創価を選択しているようで、共産党に票はまわってきません。
やはり自国民を大量に殺した国々、昔でいうとソ連、今なら北朝鮮と同じ体質があるのではないかと警戒されているのですが、多くの国民はそれを皮膚感覚で感じ取っているわけです。それがあたってるところがなんともやり切れない。

やまださんの仰るように選挙戦では一番誠実に政策を訴え、クリーンな選挙をしている共産党ですが、国民はトータルな評価で投票しますから、共産党もトータルで良い政党になってもらいたいものです。
2006/6/21(水)19:09

◆やまだ
千葉
まともなのは共産党だけ!
 現在、筆坂本や同氏の週刊朝日での暴露などで共産党への批判がまた勢いづいているみたいですが、こんなものは本当に低俗な批判だと思います。
 
 共謀罪を企む自民党、公明党(カルト宗教が母体)、憲法改正に賛成する民主党、国会の中だけ与党と対決し、地方では自民公明と組んで相乗り選挙を繰り広げる社民党。

 共産党自体についてどうこう言うのは非常に不毛な議論だと思います。福沢諭吉も「政治とは悪さ加減の選択である」と言っています。

 自分は本当に小さな頃から不思議でした。市議会議員選挙や衆院選のたびに、名前の連呼しかしない候補者たちが当選することに。きちんと政策を丁寧に訴えるのは共産党の人だけでした。

 その姿には、「民主主義」というものの原点を感じました。

 だからこそ、自分は選挙権を持ってから、共産党にだけ投票し続けてきました。国民に対してもっとも誠意があり、真剣なのはこの党をおいて他には存在しないでしょう。

 だから、たとえ仮に筆坂氏のいうように不破議長に専属料理人がいたとしても、そんなことは余りにつまらない問題です。国民の生活苦などどこ知らぬ顔で会費2万円のパーティーを毎晩繰り広げたり、政党助成金で高級料亭に通う自民党など他党の政治家たちの方が遥かに悪質ではないでしょうか。また、統一教会やサラ金から献金を受けているのも許しがたいことです。

 こうして冷静に考えると、やはり一番まともなのは日本共産党以外にありません。だから、自分は一刻も早く日本の国民が「悪さ加減の選択」という合理的な判断を選挙でできるように、強く期待しています。

 「どこの党もヤだ」などと言っていては結局何ひとつ良くならないはずです。
2006/6/21(水)17:24

◆ぴくしー☆彡
山梨
国が死ぬ!
国際ジャーナリスト落合信彦氏の「国が死ぬ!」小学館を、不破氏の本が到着する間に読んで居りました。
日本が題材なので、国際ジャーナリストの本領が発揮出来なかったのか、
それとも、氏が日本国民に迎合して行ったのか、空白の18年間が有るので、その辺は解明出来ませんでした。

氏の指摘する、日本の民主主義は歴史も浅く、マッカーサーなどは、「日本の年齢は12歳」などと当時、言って居たそうです。
かつて、JFKの兄のロバート・ケネディ上院議員と親交の深かった氏ですが、
軍事で日本が、太平洋に追い落とされ無い様に備えなければならないとも、述べて居りました。
共産党は過去の遺物ですとも述べて居ましたね。
このあたりは、アメリカの大学に単身渡航した、氏らしい見解ですが、
この著の全てに私自身も賛同して居りませんし、皆様にも全面的に賛同して欲しいとは考えませんが、一読の価値は有る一冊かと思います。
今の選挙制度・税制を地方自治体中心にする事によって、おらが村国会議員の選出を抑え、
また、地方行政が中央に頭を下げる弊害も回避出来るとは、ユニークで面白い意見だと感じました。
成田空港に関してですが、千葉県の有力議員が、大規模公共事業、その出現による周囲の発展と二重にうまみの有る公共事業で、首都から60Km以上も離れていて、「日本に行くと一日が無駄に費やされる」と言う、
世界一首都から離れて居る空港は、日本であるとの指摘も御座居ました。
また、日本の空港は離着陸料金が高いので、それに比例して航空運賃も高くなるので、中国地方の方などは、ソウルの仁川や香港などに行き、そこから欧州に行った方が、はるかに安上がりだそうです。
また、外国人は首都高速道路を「世界一長い駐車場」と言い、
青函トンネル、中国四国連絡橋など、国民が一生使わないかも知れない施設に、多大な資金を投下する道路公団なども多々問題が有ると指摘して、だから無意味に高い高速道路料も取られると言及して居ります。
川口元外相が、イスラエルの首相に空港で会談した件に関しては、記者ならともかく、一国の外務大臣が、空港で間に合わせ的に、会談をして頂いたのは、
世界のもの笑いになったと、しております。
NHKのドキュメンタリー番組のほとんどが、BBCからの借り物だとは、あいた口がふさがりませんでした。
2006/6/21(水)13:40

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